エイジングケアにセラミドを探してる。
セラミドの効果を知りたい!
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- セラミド化粧品が1番な理由
- 保湿で満たされてるメリット
- おすすめセラミド化粧品3選
エイジングケアの保湿はセラミド化粧品が1番
エイジングケアの保湿成分は『セラミド』を使いましょう。
セラミドは水を『はさみこむ』習性があり、水分をキープする力では最も優れています。保湿の王様です。
保湿成分の保湿力
- そそぐ:精製水
- つかむ:アミノ酸、NMF、グリセリン
- かかえこむ:ヒアルロン酸、コラーゲン
- はさみこむ:セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質
- ふたをする:スクワラン、ホホバ油、ワセリン
上から下にいくにつれて、うるおいを「与える」→「キープする」となっています。(水分→油分)
「水分を与えて油分で蓋をする」はもう古い!
保湿の定説となっている「水分を与えて油分で蓋をする」というのがあります。もちろん間違いではありません。
しかし、実際は油分をたっぷり塗っても、その隙間をぬって水分が蒸発してしまいます。(参考文献:正しいエイジングケア事典より)
セラミドは、水分をがっちり『はさみこむ』
水分をがっちり『はさみこむ』成分の中でも、セラミドは特に高い水分保持力を持っています。
セラミドが肌の水分量を握っている
セラミドは、実際に肌の中に存在している成分で、肌の細胞と細胞のすき間をぴったりと埋めている細胞間脂質の1つです。
セラミドを失うと水分量は80%も低下します。肌の水分量を決めているのはセラミドの量なのです。
セラミドにはさみこまれた水分は全く蒸発しない
セラミドは水分をはさみこむと「ラメラ構造」というミルフィーユ状の層をつくります。
セラミドのラメラ構造に取り込まれた水分は、たとえ湿度が0%になっても蒸発しません。
セラミドが肌に十分あれば、真冬でもぷるぷるな肌を保てるわけです。
コラーゲン・ヒアルロン酸がエイジングケアのイメージが強いワケ
エイジングケアというと、コラーゲンとヒアルロン酸のイメージが強いかと思います。
それは、歳を取ると気になるハリ不足・たるみの原因が、肌内部にあるコラーゲンとヒアルロン酸が減少だからです。
しかし、化粧品で肌にコラーゲンやヒアルロン酸を塗ったら肌の中の弾力が増える
、、、というわけではありません。
・肌の弾力が減った
⇒原因はコラーゲン・ヒアルロン酸の減少
・肌の弾力を増やす
⇒コラーゲン・ヒアルロン酸を塗る:× 間違いです
化粧品でのコラーゲンとヒアルロン酸は、肌に入らない
化粧品のコラーゲンとヒアルロン酸は分子が大きすぎて、肌の中までは入りません。
※コラーゲンとヒアルロン酸だけでなく、全ての化粧品はあくまでも角層と呼ばれる肌表面に作用するものです。
では、なぜコラーゲン化粧品、ヒアルロン酸化粧品が売られているかというと、水分保持能力自体は高いからです。
(なので、普通に化粧品として肌を潤し、なめらかにするものとしては高機能です。)
しかし、冒頭で紹介したとおり、水分保持能力はコラーゲン、ヒアルロン酸よりもセラミドの方が上です。
つかむ:コラーゲン、ヒアルロン酸
はさみこむ:セラミド
肌が保湿で満たされているメリット:エイジングケアの基本でもある
肌が保湿で満たされていることは、エイジングケアの基本です。(というかスキンケアの基本です)
保湿で満たされている肌の特徴
- 毛穴が開きにくい
- ハリが出る
- 透明感がある
- キメが整う
- ツルツルになる
- シワが出来にくい
- 肌トラブルが起きにくい(ニキビなど)
また、保湿するからといって水分を補充すればいい訳ではありません。
ただ水をつけただけでは、すぐに蒸発してしまします。むしろ余計に乾いてしまいます。
真の保湿とは、水分ではなく保湿成分を与えること
引用:正しいエイジングケア事典
熱中症対策でも、水分を取るだけでなく、水分を保持する塩分を一緒に取ることが推奨されていますよね。
肌の保湿も同じように、水分だけでなく、保湿成分を与えることが必要です。
そして、保湿成分は水分保持力に優れたセラミドがもっともオススメです。
エイジングケアにおすすめなセラミド化粧品 3選
セラミドは水溶性ではないので、美容液や乳液に配合されていることが多いです。
化粧水の場合は、トロッとした感触になります。
注:プチプラのセラミド化粧品はおすすめしない
セラミドは元々、高価な成分なのである程度の値段がするのは仕方ないです。
安価なものは、実際に入っているセラミドの量が少ないそうなので、プチプラは避けた方がよいかと思います。(目安3,000円程度)
セラミドは敏感肌でも大丈夫
セラミドは元々、肌に存在している物質なので敏感肌の方でも大丈夫です。
むしろ、敏感肌の場合はセラミドを肌に与えてあげることでバリア機能が高まり、肌が安定します。
(セラミド化粧品に入っている添加物などが肌に合わないことはあります)
おすすめセラミド化粧品
- ピュアセラ美容オイル
- アスタリフト ジェリーアクアリスタ
- エトヴォス バイタライジングライン
上記3つは、全てお試しが出来るものです。
セラミドは高価だから、お試ししてからがおすすめ
ちゃんとしたセラミド化粧品は、高価なものです。
少量で使ってみてから、使用感など気に入るか確認してから本商品を購入することをおすすめします。
500円から試せるので、3つ共試してから特に気に入ったものを選ぶのが個人的にはおすすめです。
おすすめセラミド①:ピュアセラ美容オイル
その名のとおり、純度90%以上の天然ヒト型セラミドを配合した美容オイル。(ピュアなセラミド)
美魔女・水谷雅子さんも長年愛用されているので、実力は確かです。笑
参考記事:≫【まとめ】美魔女 水谷雅子さんの美容法・スキンケア化粧品一覧
セラミド以外にもホホバオイルやアルガンオイルなどを配合し、肌が柔らかく、もちもちになります。
⇒「ピュアセラ美容オイル 」を見てみる
おすすめセラミド②:アスタリフト ジェリーアクアリスタ
富士フイルムのエイジングケア化粧品アスタリフトの美容液です。美容雑誌でもかなり取り上げられています。
ヒト型セラミドを配合で保湿力バツグンな上に、エイジングケアに必要な抗酸化成分であるアスタキサンチンも配合。
エイジングケアには最高です。
薬局でも買えるけど…
トライアルセット(1,500円)は薬局でも購入できますが、ネットだと30%オフでお試しできるのでネットでのお試しの方がおすすめです。(送料無料です)
⇒「アスタリフト ジェリーアクアリスタ 」を見てみる
おすすめセラミド③:エトヴォス バイタライジングライン
ヒト型セラミドに、さらに今注目されている幹細胞も配合された化粧品。
幹細胞とは、自己複製能と分化能を合わせ持った細胞のことで、再生医療の1つとして新たなエイジングケア成分として注目されています。
また、エトヴォスはパラベンなどの添加物も使っていないので肌にもやさしい処方です。
⇒「エトヴォス バイタライジングライン 」を見てみる
エイジングケア、まずは保湿
保湿はスキンケアの基本であり、小ジワの始まりも乾燥からです。
エイジングケアの保湿は、保湿の王様であるセラミド化粧品を使いましょう。
うるおいで満たされた、もっちりとした肌になります。
おすすめセラミド化粧品リスト