
美魔女のインスタが痛々しい…
美魔女コンテストってイタイって思う?
そんな疑問を解消しましょう。
この記事で分かる事
- どんな美魔女が痛いのか
- 美魔女の「痛い」の正体
美魔女コンテストやインスタがなぜ「痛い」と感じるのか?
「美魔女コンテストは痛い」という声
「国民的美魔女コンテスト」という、35歳以上の女性が美と知性を競争するコンテストが毎年行われています。
参加資格は35歳以上なので40代〜50代が多く、過去には60代で最終選考に残った人も。
到底50代には見えない!美しすぎる!という賞賛の声がある一方で、「美魔女コンテストは痛い」との声もあります。
「痛い」というのは、いわゆる世間一般で言うと「オバサン」の年齢でコンテストなんかやってるのって「痛い」という意味ですね(笑)
実際の「美魔女コンテスト」の映像(フル)
美魔女コンテストは審査が何回もあり、最終選考に残った人が動画のようなステージでのコンテストに出場できます。最終選考では「水着審査」もあります。
子供を産んで育てたにも関わらず、スレンダーで美しい女性がゴロゴロと…。詳しく美魔女コンテストについて知りたい方は美魔女コンテストとは?賞金や優勝者・その後はどうなる?の記事をご覧ください。
美魔女の「痛い」と「美しい」の違いを考えてみた
「痛い」と思うか、思わないかは人それぞれの感覚です。人に痛いと思われたって自分が何をしようが関係ないし、逆に人のことをどう思おうと思想も自由だと思います。
(人それぞれだから、色々な意見があっていいし、それが世の中を面白くするんだと思ってます。)
今はまだその年齢ではないですが、私も歳を重ねてもきれいな女性になりたい一人です。でも、きれいな美魔女には憧れますが、正直、ああいう風にはなりたくないな…と思う美魔女も。笑
(頑張りすぎて、いつの間にかそうなってしまう気持ちもわからなくないのですが…笑)
そこで、私の将来の覚書きのためにも(笑)、美魔女が痛いと言われる理由、「痛いと美しいの違い」について考えてみました!
あなたは、以下について
どう思いますか?笑
①マツエクする美魔女
【⇒痛い。少しなら○】
マツエクは「自然か?」が重要だと思う
マツエクをする美魔女は割と多いと思いますが、人形のように目が際立った感じ、そう、「人間のものではない不自然なかんじ」のマツエクをしている美魔女は正直、痛いと感じます(笑)
密度が濃くて隙間がないようなマツエクや、ありえない程長いマツエクは、パッと見で目がとても大きくなりますが、、、
おもちゃをつけてる感じで痛くないですか?笑(これは美魔女に限らず。笑)
若い人でもマツエクをつけてたら「痛い」と感じる事が多いのに、美魔女がつけていたら更に若づくり感が増して痛いと言われるのは仕方ないかなとも思います。笑
TPOに合わせて、少しならアリかと…
一方、たとえばパーティ(パーティなんてそんなあるもんじゃないですが)などのドレッシーな場では、目尻だけとか本当に少しだけならアリかなって私は思います。
でも、"マツエクをしてる"って分からない事が重要。
美魔女のマツエクには「高度な判断」が必要
マツエクは「マツエクをつけてる事が分からず、でも目が際立って美しい」状態が望ましいと思います。
でも、この感覚は人によって違うし、人の目や顔の雰囲気、元のまつ毛によってつけてもOKな量も変わります。
だから、「痛い」を回避しようと思ったら、美魔女のマツエクは非常に判断が高度。マツエクをつけるより、無難にマスカラやマツ育をする方がいいですね。
②カラコンする美魔女
【⇒痛い】
黒目を大きくするコンタクトは痛い!
カラーコンタクト市場が成長し、今では黒目を大きくするコンタクトが若い女性に普及してます。
黒目のフチを太くして黒目を強調するコンタクトは「幼さ」をつくり出す特性があり、可愛くみせる、若く印象的にみせる事が出来ます。
でも、それを美魔女がするのは痛い。いくら美魔女といっても、せいぜい若く見えて30代ですよね。
30代の人が10代、20代のような幼い目を演出するカラコンをするのは不自然でしかなく、ハッキリ痛いなと思います…笑
美魔女の年齢でカラコンをする事自体が…
今はカラコンにも色々な種類があるので、フチなしのブラウンなど自然に見えるカラコンもありますが、美魔女と呼ばれる年齢(35歳以上)になってカラコンをしてる時点で「痛い」と思う人も多い気がします。
そもそも、その年齢でカラコンなど小さい小手先のテクニックを使ってまで…(若づくりする?)と思ってしまいそうです。笑
小手先のテクニックを使うのではなく、肌がきれいとか、姿勢がいい、素敵な人間性、知性、マナーができてるなど…そういう事が「美しい」と感じる気が。
③インスタにアップする美魔女
【⇒場合により痛い】
「私、きれいでしょ?」感が出てる自撮りは痛い
「私、きれいでしょ?」感が出ているインスタを投稿する女性は嫌われるというような感じって、若い人同士でもありますよね(笑)いくら美しい美魔女でも同じような風潮はあるかなと。
また、画像を加工しすぎて原形を留めていない状態もヤバイですね(笑)
インスタをする事が痛いのではなく、美や若さをアピールする投稿が痛い
インスタで日常や友人との写真をアップするのは全く「痛い」なんて思いませんが、自撮りばかりだと「うわ、この人、自分の事大好きなんだな…笑」と思ってしまうかなと。
自分のことが大好きというのは本来はとてもいいことだと思いますが、この国、日本ではそういう人への妬み?だったり、慎ましさを美徳とされてる文化もあるので痛いと思われることが多そうです(笑)
さらに美魔女という年齢なら尚更…。普通に写真を撮って若い!美しい!は絶賛だと思うのですが、「アピールしてる」となると痛いと批判が起こるんですね。笑
④服装が若すぎる美魔女【⇒完全痛い】
顔との差が違和感
ミニスカートや、デザインが若い服、かなり若めなピンク色はなんだか顔の年齢と服装の差がありすぎて違和感を覚えませんか?
極、極、たまに、おばあさんとも言えるような年齢の方がミニスカートにニーハイソックス(太腿まである靴下)などのアイドル的な服装をされたりしてるの見たことあります(笑)
もちろん服装は個人の自由なので全然良いのですが、ああいう感じは痛いを通り越して、人生を謳歌してるな、貫いてるな…とさえ思いますね。笑
スタイル抜群、顔も美人だったら、かっこいい?
不思議なのが、例えば女優の米倉涼子さんは美魔女と呼ばれる世代(35歳以上)ですが、ミニスカートを履いてても「痛い」とは私は思いません。笑
むしろ、かっこいい…。なぜでしょう?笑
結局は美人は何でも似合うのか?笑
肌の露出はノースリーブくらいがいい気がする
美魔女世代であれば、キャミソールは絶対に痛い(笑)スカートなら膝下、肌の露出はノースリーブくらいが上品で知的な感じがして美しいと感じる人が多いのでは。
40代、50代の場合、服装は素材の質や光物をつけてるかが重要になってくるんじゃないかなと思います。
⑤ヒアルロン酸入れすぎ美魔女【⇒色んな意味で痛い】
顔がパンパンで誰もが分かる不自然さ
一部の女優さんがネットでも記事になりましたが、ヒアルロン酸の入れすぎなどで顔が不自然にパンパンになってしまっている美魔女がいます。
歳を取ると、顔がこけて老けた印象になるので、赤ちゃんのようにふっくらハリがある状態にする為にヒアルロン酸を入れるのですね。
しかし、逆にヒアルロン酸を入れすぎて、もはや人間味がない人も。。。(過去に扇風機おばさんがテレビ番組でよくやっていましたよね…)
入れ過ぎてしまうのは精神的なものもあるそうなのですが、あれは痛い…皮膚も痛そう…。
そもそも美魔女コンテスト自体は、痛い?
その年齢でコンテストなんて…?
ここの意見は結構分かれると思うのですが、私は美魔女コンテスト自体は痛いとは思わないです。
美魔女コンテストに参加したことで、前向きになったり、人生変わった人がたくさんいるようなので、そういうきっかけの場になっている事はとてもいいことなんじゃないかなと。
特に子供を授かって、母親になった人は自分の時間を子供に注いで、いつの間にか自分のアイデンティティを失ってしまって鬱になってしまう人も多いそう。
美魔女コンテストに参加する事によって、自分にかまったりして自分らしさを実感したりするのはとても素敵だと思います。
特に世間で痛いと言われている水着審査は、、、確かにどうなのかな…とも思いますが(笑)、でもそれは主催者側が決めてる事なので。笑
キャピキャピしてるのが痛い?
女性がイキイキとしているのは本当に素敵。イキイキは素敵だけど、キャピキャピしてるという感じが痛いのでは。キャピキャピとは何だ…って感じですが(笑)、おそらく若い感じ。。。
年齢がある程度いってると、人間、落ち着きがあるイメージがあるのですが、落ち着きがないイメージが「キャピキャピ」という言葉に当てはまるのでしょうか…。
いずれにせよ、人間、元気である事は素晴らしい事なのに、キャピキャピしてる美魔女を「痛い」と思うなんて…私は心が腐ってるのか?笑
結論:美魔女の「痛い」の正体
痛いの正体は、行き過ぎた若づくり
どうしてもコンテストという性質上、美を磨くにあたって美魔女世代では「若さ」を得たい!と思ってしまうものなので、そこからくる「行き過ぎた若づくり」が結果、痛いと感じるのかなぁと思います。
また、その必死さに痛いと感じるという事ですね。
美魔女世代では「美」と「若づくり」の境界線はスレスレ。
美魔女の年代では、美しくある=若いという事が非常にスレスレのところにあるんだと思います。
顔がシワシワでも美しい…というのは両立するのかもしれないけど、きっと非常に難しく、高度な技術。
なんだかんだ「あの人は年齢を重ねても美しい」と思う人って、人より若く見えたりする人だったりするのかなって思います。
美魔女世代が美しくなろうとすると、どうしても「若くいる」という方に向いてしまうので、それがちょっとでも行きすぎると「痛い」となってしまうんだなぁ…と思いました。
うーん、、、とてもきわどい。笑
「品」がある人が素敵な美魔女
素敵な美魔女には「品」がある
今まで私が素敵だと思った美魔女は「品」があります。品とは何か?と言われると難しいものがありますが、辞書で調べると以下のように載っています。
品とは
「言動や雰囲気、装い、佇まいに優雅で洗練された印象を感じるさま」
優雅で洗練された…言ってみたら「上質」という感じですかね。
イメージで言うと、色々な安物でたくさん着飾るのではなく、上質で良い物を厳選する…という感じでしょうか。
世間では、若づくりをしている女性=美魔女というイメージが。
美魔女という言葉のもともとの定義は「35歳以上の美貌と知性を兼ね備えた女性」です。
でも、必死に美容をしているのをテレビで取り上げられたり、若さをアピールしているインスタ投稿も多いので世間では「美魔女=若づくりしている女性」という解釈になっていると思います。
こうなると、美魔女=痛いと言われているのも納得です。笑
品があると思った美魔女2人(=痛くない美魔女)
ちなみに、私が今まで素敵だと思った美魔女(=痛くない美魔女)はたくさんいますが特に、元祖美魔女の水谷雅子さんと美魔女コンテスト初代グランプリの草間淑江さんのお2人です。
特に草間さんはThe品!って感じがしました。なぜだろう…お金持ちそうだからですかね…?笑
どんな人になろうと自分の自由だし、自己満足でいいし、色んな人がいていいと思います。21世紀だし、多様化が認められています。笑
でも、美しくなりたい!と思って頑張りすぎて、いつの間にか自分がなりたくないと思っていた「痛い」になっていたら悲しいですよね…(笑)
何事もほどほど、、、ですね(笑)
力が抜けてる人ほど魅力的とか言いますしね。
力が入り過ぎて空回りしないように気をつけましょう!笑
以上、美魔女コンテストやインスタが痛いと感じる理由についてでした!
参考:
↓美魔女コンテストの歴代グランプリをまとめた記事
「国民的美魔女コンテスト」歴代グランプリ一覧