最近、顔のたるみが気になってきた…
いつからケアをしたらいい？
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- 顔のたるみはいつから始まる？
- 主要の３つの原因
- 対策はいつからしたらいい？
- すべき対策
顔のたるみはいつから始まる？
顔のたるみは、実はかなり早い段階で始まっています。
早い人では20代前半から、多いのは20代後半から30代前半です。
気づいた時には顔のたるみは進行している
顔のたるみが始まってから、自分で気づくのにはかなりタイムラグがあります。
少しずつ、日に日にたるんでいるので、少しの変化では気づきにくいのがたるみです。
鏡を見て「あれ？たるんでる？」「なんか老けた…」と気づいた時には結構、進行していることが多いです。
顔のたるみが気になりだした年齢いろいろ
顔のたるみ、法令線がくっきりで悩んでいます。
２３歳の女です。
法令線のせいか、いつも２０代後半にみられます。
ﾌｪｲｽﾗｲﾝも体重は変わらないのに、顎と首の境目がﾊｯｷﾘしなくたるみが出てきています。
とくに最近電車の窓に映った自分の顔をみてｼｮｯｸで｡｡｡
このままﾄﾞﾝﾄﾞﾝ老けていくんではないかと凄く不安で怖いです。昔っから、｢いつも笑顔｣とか｢ニコニコ顔｣と人に言われたり、
自分でも笑顔でいる事を意識していました。今も変わりませんが、
それが法令線に繋がっているのでしょうか？出典：Yahoo知恵袋
たるみ顔の始まりなのでしょうか？
33歳です。
最近頬のたるみが気になるように・・・。
30代なので決して若いとは言えませんが、
こんなに早い時期から顔ってたるむものなのですか？最近鏡を見ていて気伝いのですが、頬が下がって
きているような気がします。
全体的に何となく疲れた印象の顔に。
33歳でたるみがくるとは思わなかったのですが、
そういう方はいますか？
たるみなんてもっとおばあちゃんになってからかと
思っていました。老化現象の一つでしょうか・・・。出典：Yahoo知恵袋
顔のたるみは整形以外で元に戻らないのでしょうか？
５０歳の主婦です。
ずっと若さには自信がありいつも１０歳は若く見られていたのですが
３〜４年前くらいから突然顔がたるみ、輪郭が崩れてきました。
（シワはありません）
エステに行っていたのですが
よくなるどころかどんどんひどくなってしまった気がします。周りは若い友達が多いので皆たるみなんてありません。
５０歳の女性は普通どのくらいたるんでいるのかもわからず
自分だけがすごい年寄りになってしまった気がして
外に出ることや人と話すこともいやになってしまいました。出典：Yahoo知恵袋
顔のたるみ
まだ２０歳代前半なのに、仰向けに寝転ぶとちょっと顔が変わります。
これは、顔のたるみなのでしょうか？
普通に起きているときはたるみなんて全く気にならないのですが、
寝転ぶといつもとちょっと違う気がします。ドラマなどで女優さんが寝転ぶシーンなど見ても、顔が変わらないのを見て、自分は顔がたるんでいるのかなと思いました
出典：Yahoo知恵袋
顔の形を変える！恐ろしい「たるみ」
たるみの恐ろしいところは、皮膚のすべてが垂れ下がり、顔の形を変えてしまうという事です。
シワとは全く別モノ
たるみは、乾燥が原因の「シワ」とは全く別物です。
顔の形が変わってしまうので、シワよりも老けた顔になります。
逆に言えば、たるみを改善すればほとんど老けを感じないことになります。
ほうれい線もシワではなく、たるみ
”老けた”の代名詞である「ほうれい線」はシワではなく、皮膚が垂れ下がって出来た、くぼんだ線のことで、シワではなくたるみが原因です。
でも、大丈夫！改善できますよ
ここまで読んで、落ち込んでしまったかもしれませんが、大丈夫です。
肌は手をかけただけ、結果が返ってくるので必ず改善することが出来ます。
（この後に、具体的な改善策も紹介します。）
まずは、顔のたるみの原因をちゃんと知りましょう。
顔のたるみの原因
顔のたるみの原因は、肌の内部のコラーゲンが破壊され、皮膚が重力で垂れ下がっていることです。
肌はコラーゲンで支えられている
肌の内部は、図の緑色の線のように「コラーゲン繊維」という物が柱のようになって肌が支えられています。
この肌を支えているコラーゲンが破壊されたり、弱くなると形が崩れ、これに重力が加わって顔のたるみに繋がります。
顔のたるみを急速に早める原因３つ
- 紫外線
- 活性酸素
- 間違ったマッサージ
特に、「紫外線」と「間違ったマッサージ」は急速に顔のたるみを早めます。
活性酸素は、体の中に作られる物質で、これは生きている上で必ず発生するので仕方がありません。
活性酸素よりも、紫外線とマッサージ！
活性酸素に対してケア出来ればベストですが、「紫外線」と「間違ったマッサージ」の方が何倍も影響が大きいので、まずはそちらに注力しましょう。
近年のマッサージブームで顔のたるみが悪化
近年、自宅でのマッサージブームになっていますが、実は正しいマッサージはとても難しくエステティシャンなどの訓練が必要です。
素人が行うと、力をかけた部分が逆にコラーゲン破壊を起こし、顔のたるみが加速します。
（参考文献：エイジングケア事典より）
顔のたるみの対策はいつから？
自分で気づいた時には、顔のたるみは始まっています。
気づいた時にすぐ対策すると、その分、早く改善できます。20代の前半からでも、何も問題ありません。
逆に遅くても、そこから対策すれば改善できます。
早ければ早いほど効果があります。
今、もしあなたが悩んでいるのであれば、今日からでもたるみ対策を始めてみましょう。
顔のたるみ 対策３つ
顔のたるみ対策は主に３つです。
- 紫外線防止
- ビタミンC化粧品
- たるみ系美顔器
１つずつ詳しく解説していきます。
１．紫外線防止：大前提
紫外線は「肌老化の原因の８割」とも言われています。
なので、紫外線防止をせずに顔のたるみの改善はあり得ません。
紫外線は肌内部まで届く
紫外線は非常に強いエネルギーを持っている為、肌を透過し、肌内部のコラーゲンを破壊します。
たるみ対策の大前提として、必ず日焼け止めは塗りましょう。
参考記事：エイジングケアの効果を左右する日焼け止めの話【＋おすすめ３選】
２．ビタミンC化粧品：予防として
美容にいいと有名なビタミンC。
ビタミンC化粧品は、顔のたるみの原因の１つである活性酸素を除去してくれるのに加え、コラーゲン生成も促す作用があります。
化粧品はあくまでも「穏やかな作用」
化粧品はあくまでも肌表面に作用するもので、顔のたるみの対策として、目に見える結果を出すのは不可能です。
予防として活用しましょう。
参考記事：【ほぼ万能】ビタミンCが美肌に最強な理由＋おすすめ４選
３．美顔器：たるみ改善の大本命
電気的な作用を与える美顔器は、顔のたるみの改善効果があります。
マッサージと違って、機械が適正なケアをしてくれるので正しく行える上に、続ければ確実に目に見える効果が表れます。
美顔器の選び方がポイント
美顔器には大きく分けて「導入系」「たるみ系」があります。
１つで両方をちゃんとできる美顔器はないので、顔のたるみを気にしている場合は「たるみ系」を選択することが大切です。
詳しくは、こちらの返金保証あり：コスメコンシェルジュの私が選ぶエイジングケアにおすすめな美顔器３選にまとめています。
良ければ参考にしてください。
顔のたるみは、１番老ける要因です。
形が変わるので、対策をする事で今よりもキレイにもなれます。
今すぐ、出来ることから行動してみましょう。