メディカルクリームっていい?
ニキビが治った人の口コミが知りたい!
そんな疑問を解消しましょう。
この記事で分かる事
- メディカルクリームで治るニキビと治らないニキビ
- ニキビタイプの見分け方
- ニキビ薬より効いた話
- ニキビが出来にくくなる+αアイテム
メディカルクリームのニキビへの効果
治るニキビと治らないニキビがあると実感。
大人気のメンタームの「メディカルクリーム」を使ってみた結果、治るニキビと治らないニキビがあると分かったので紹介します。
メディカルクリームで「治るニキビ」と「治らないニキビ」
結論から言うと、以下のようになります。
メディカルクリームのニキビ効果
治るニキビ
⇒皮脂過剰によるニキビ
治らないニキビ
⇒乾燥によるバリア機能低下が原因のニキビ(大人ニキビ)
大人ニキビには、違う。
大人ニキビは、効果がない訳ではないですが、そもそもメディカルクリームでは根本的に対策が違います。(これについては後に解説。)
なので、大人ニキビタイプで悩んでる方にはハッキリ言って、おすすめしません。
ニキビタイプの見分け方
あなたは、どちらに当てはまりますか?
あなたはどちら?
1、肌は全体的に「脂っぽい」
2、肌は全体的に「乾燥ぎみ」
1に当てはまる方は「年齢が10〜20代」、
2に当てはまる方は「20代後半から30代以降」の傾向が高いです。
ニキビが出来てる以外の肌の状態が重要です。
皮脂によって出来てるニキビなのか、乾燥からきているニキビなのか。原因によって対策は違います。
1、「肌は全体的に脂っぽい」人
⇒メディカルクリームは超おすすめ!
こちらのタイプの方には、メディカルクリームは超おすすめです。きっとニキビは改善するでしょう。
メディカルクリームは「抗炎作用」ばっちり
メディカルクリームの有効成分には、炎症を沈める作用がある成分が豊富に含まれています。イメージ的には「殺菌」成分が多いです。
メディカルクリームがニキビ薬より効いた話
ニキビ箇所に塗るチューブの「ニキビ薬」ってありますよね。
友人が白ニキビ(いわゆる皮脂過剰によるニキビ)が顔にたくさん出来たので、試しに顔の左側は「ニキビ薬」、右側は「メディカルクリーム」を塗って寝たところ、翌日には明らかにメディカルクリームを塗った顔の右側の方が治っていました(笑)
メディカルクリームを塗った翌日には、白い膿みたいなものがなくなって、かなり小さくなり、2日ほどでニキビ肌はキレイになくなりました。ニキビ薬より明らかにニキビが治るスピードが違います。
ぶっちゃけ、市販のニキビ専用薬よりもメディカルクリームのがニキビにおすすめ。笑
2、「肌が全体的に乾燥ぎみ」の人
こちらのタイプの方は、いわゆる「大人ニキビ」の人です。
大人ニキビの原因は、バリア機能低下
肌には、外部のウイルスや刺激から守るバリア機能というものがあるのですが、肌にうるおいが不足しているとバリア機能が低下する為、ニキビや肌あれなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
メディカルクリームは水分はナイ
メディカルクリームは抗炎作用はとても高いですが、水分を補充する機能はないので、乾燥が原因の大人ニキビタイプにはあまりおすすめではありません。
私はこちらの大人ニキビタイプなのですが、実際にメディカルクリームでは、ほとんどニキビ改善はしませんでした。
大人ニキビタイプに悩んでいる方は、「ちゃんと」知ろう。
大人ニキビは実は色々な原因が絡んでいるので、原因をちゃんと知って対策するのがおすすめです。
大人ニキビについては、こちらの30代・40代に多い「大人ニキビ」とは?原因と対策【+おすすめ化粧品】で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
ニキビが出来にくくなる+αアイテム
ニキビが出来にくい肌に
これは「肌が脂っぽい人」への情報ですが、ニキビが出来やすい方、ニキビを繰り返す方には、メディカルクリームと併せて、ビタミンC化粧水の使用がおすすめです。
ビタミンCは、皮脂抑制、ニキビ、毛穴、美白、ハリ…など、その効果の高さからビタミンCは「美容成分の王様」とも呼ばれています。日常の化粧水をビタミンC化粧水にすると、ニキビが出来にくくなると共に毛穴が引き締まってツルッとした肌になっていきます。
ビタミンC化粧品選びにはコツがある
世の中には、ビタミンC化粧品は星の数ほどありますが、実は商品棚に並んでいる時点で、既に効果が薄れているものが大半です。
その理由や損をしないビタミンC化粧品の選び方については、エイジングケアの化粧水は「ビタミンC」を使うべき!理由と選び方にてまとめているので、良ければ参考にしてみて下さい。
以上、メディカルクリームのニキビ効果についてでした!