50代のロングヘアは駄目なの?
50代でロングヘアが痛くならない方法を知りたい!
そんな疑問を解消しましょう。
この記事で分かる事
- 50代のロングヘアは痛い人と痛くない人がいる
- 痛い人の特徴
- 痛くならないポイント
- ロングヘアが似合うようになるには
50代でロングヘアは痛いのか?
50代のロングヘアは痛い人と痛くない人がいる
50代でのロングヘアは、一般的に「痛い」と言われることが多いです。でも一方で、ロングヘアでも痛いと言われない人がいます。
例えば、脚が細くスタイル抜群の女性ならミニスカートはOKでも、太って脚が太い人がミニスカートを履くと「痛い」って思われますよね。
同じように、世の中には、50代でもロングヘアが「痛い人」と「痛くない人」がいます。
50代ロングヘアの「痛い」の意味
アニメでデコレーションされた車が「イタ車(痛い車)」と呼ばれるように、一般的に「痛い」というのは「似合っていない」「台無しにしている」という広い意味で使われます。
イタい
傍から見ている者が気まずい気分に襲われるような状況を形容する俗な言い方。空気が読めない、見当外れな言動をする、見ていて恥ずかしい、といった様子を指すことが多い。古語表現「傍ら痛し」に通じるところのある表現といえる。
50代の痛いは「若作り感」への批判
しかし、50代に対しての「痛い」という使い方は、主に「若作り感」についての批判的な意味が多いです。
50代でロングヘアが「痛い人」の特徴
次の3つのうち、1つでも当てはまると「痛い人」
50代でロングヘアが「痛い人」は次の3つのうち、1つでも当てはまる人です。
① 毛量が少ない
毛量が少ない人は、更に少なさを際立たせる
毛量が少ない(=薄毛)の人が、ロングヘアにすると、髪の重みからペタッとボリュームダウンしやすく、余計に薄毛を目立たせます。
イメージで言うと、昔、サッカー選手として有名だった「アルシンド」のイメージですね(笑)⚽️
薄毛=加齢感を出す為に「痛い」となります。
② 髪が汚い
髪のパサつき、ジリジリは汚い
年齢と共に髪は細くなり、ツヤ、コシがなくなります。そして細くなることによって「うねり」も出てきます。
パサついた髪、ジリジリした髪は、ロングヘアにすると、それを長く垂れ流している状態になるので「汚い」印象になります。
イメージで言うと、ヤマンバ(奥山に住む老女の妖怪)や、映画リングに登場する貞子のような感じですね。
③ 顔が老けている
やっぱり顔の若さが最重要!
正直、3つの中でこれが1番大事です。顔が若いこと。
50代になると、どうしてもシワやたるみで顔が変わってくるので、老けていきます。
たまに、50代なのに20代に見えるびっくりするくらい若い人がいますよね。そういう人が「痛くない人」です。
ギリギリのラインは「30代くらい」に見えることかなと思います。
50代でロングヘアが痛くないのは、ごく少数
3つをクリアできる50代は、なかなかいない
上記で紹介した3つの全てをクリアしていない50代がロングヘアにすると、一般的には「痛い」と言われる可能性が高いです。
もう1度繰り返すと、以下の特徴が「ロングヘアが痛い人」です。
ロングヘアが痛い人の特徴
- 毛量が少ない
- 髪が汚い
- 顔が老けている
実際に、50代でなかなかこの3つをクリア出来る人は少ないと思います。だから、「50代でロングヘアは痛い」と言われることが多いです。
でも、「痛い」と思うかは人の感覚
「痛い」と思われるか思われないかは、人の感覚なので、絶対的なものではありません。感じ方も人それぞれです。全くそんな事を思わない人もいます。
しかし、上記3つをクリア出来ていない場合は、多くの人に「痛い」と思われる可能性が高いので、人の目が気になる方は気をつけましょう。
それも理解した上で、「自分がしたい髪型をする!」というのも全然アリです。
50代がロングヘアにする時に「痛くならない」ポイント
50代がロングヘアにしても痛くならない、痛くなりにくいポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
髪色を明るくしすぎない
明るい髪が似合うのは、基本的に若い人だけです。明るい髪色は、ツヤが出にくくなり、一般的には老けて見えます。
50代は、ココアブラウンやモカブラウンなど落ち着いた茶色にしましょう。
毛先だけでも巻く
毛先を巻くか巻かないかで、全体の髪の印象が激変します。50代がロングヘアで下ろす場合は、必ず毛先だけでも巻きましょう。
日本人の場合は、黒髪+ストレートだと、だいたい「幽霊」を連想してしまいます(笑)
アップヘアで上品に
50代ロングヘアでも、上品に見えるアップヘアにしていれば大丈夫です。
少しツヤがあるバレッタなどで留めると、とても素敵に仕上がります。
50代でもロングヘアが痛くない人の例
世の中には、ごく少数ですが50代でもロングヘアが似合う人がいます。
芸能人ではなく、一般人の中で私が素敵だなと思った3人を紹介します。
山田佳子さん
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「美魔女」として、とても有名な山田佳子さん。テレビにも出演されて過去に話題に。
山田佳子さんはロングヘアですが、ポニーテールやハーフアップにしている事が多いようです。
お綺麗なのはもちろんのこと、毛量がしっかりあるので、50代でもとても素敵です。
梅本理恵さん
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2018年美魔女コンテストでグランプリを受賞した梅本理恵さん。この方は現在49歳ですが、とても顔が若いですよね。だからロングヘアでもお似合いです。
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小宮山順子さん
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この方も美魔女コンテストでグランプリを取った方。現在40代の小宮山順子さん。
かなりのロングヘアですが、この方も見た目がとても若いですよね。
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ロングヘアが痛くない50代になるには
痛い人の特徴3つに当てはまらないようにする
50代でロングヘアが痛い人の特徴は、「毛量が少ない」「髪が汚い」「顔が老けている」でした。
この3つに当てはまらないようにすれば、50代でもロングヘアが似合うようになります。
ロングヘアが似合う50代に
- 毛量が少ない ⇒毛量を増やす
- 髪が汚い ⇒髪をキレイにする
- 顔が老けている ⇒若返る
1、毛量を増やす
毛量を増やすのは、頭皮次第
毛量を増やすには、「本数自体を増やす」のと「髪を太くする」とありますが、どちらも結局は、頭皮次第です。
髪は頭皮で作られている為、その頭皮が元気な髪を育ててくれるように改善することが大切。具体的には、頭皮マッサージ、シャンプー、育毛剤など。
おすすめアイテム
リファ グレイスヘッドスパ
スマホやパソコンの見過ぎで、現代人は頭皮が硬くなっていると言われています。頭皮マッサージは指で出来ないこともないですが、指だと疲れてしまうので機械に頼るのがおすすめ。私も持っていますが、寝る前に行うと眠りの質がよくなる気がします。
⇒「MTG ReFa GRACE HEAD SPA 」を見てみる
参考:私の使った感想
私の使った感想を以下の記事にまとめているので、興味がある方はよければ参考にしてください。リファヘッドスパで私の母はリアルに薄毛が治ったので、おすすめです。
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【本当に買って良かった】MTG リファグレイスヘッドスパの口コミ・効果
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2、髪をキレイにする
髪をキレイにする為には、髪のことを知ろう
髪をキレイにするには、トリートメントをして、洗い流さないトリートメントをして、、、というのも、もちろん大事です。でも、それでは髪はキレイになりません。
髪は死んだ細胞なので、1度痛んだら終わりです。髪をキレイにしたいならそもそも「傷まないようにする」ことが非常に重要。
参考:髪のことを知ろう
こちらの髪の毛は死んだ細胞。だから、お金をかけるのはそこじゃないと思う件で解説しているので、良ければご覧ください。
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髪の毛は死んだ細胞。だから、お金をかけるのはそこじゃないと思う件
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3、若返る
若返るには、見た目が若い人の美容法を真似をする
若返る方法は世の中にたくさんありますが、若返りたいと思ったら、実際に「50代でも見た目が若い人」の美容法を徹底的に真似をするのが1番手取り早いです。必ず、見た目が若いのには理由があるからです。
参考:見た目が若すぎる50代
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中国・アジアでも奇跡の50代美魔女として活躍する水谷雅子さん。水谷雅子さんは現在、ロングヘアではありませんが、ロングヘアにしても確実に似合う方です。
水谷雅子さんの美容法については、なんでそんなに若いの?美魔女 水谷雅子さんのスキンケア・美容法で紹介しているので、よければ参考にしてください。
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なんでそんなに若いの?美魔女 水谷雅子さんのスキンケア・美容法
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まとめ
50代のロングヘアは痛い人と痛くない人がいます。そして痛い人の特徴は、毛量が少ない、髪が汚い、顔が老けているでした。
自分に似合う髪型や、したいヘアスタイルを楽しみましょう✨
以上、50代のロングヘアは痛いか?についてでした!
参考:シャンプーについての記事
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美魔女おすすめエイジングシャンプー5選【シャンプーにお金かけるのはコスパ良い話】
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