化粧水が浸透したサインは?
化粧水の塗り方を知りたい!
そんな疑問を解消しましょう。
この記事で分かる事
- 化粧水が浸透した証拠とは(3つある)
- 化粧水を浸透させるメリット
- 肌に浸透する化粧水の付け方
- なかなか浸透しない人の対策
「化粧水が浸透した証拠」を確認しよう
90%の人は化粧水が足りていない
スキンケアをする人の90%が、化粧水が足りていないと言われています。本当はもっと肌にたくさん水分を補充しなくてはならないのに対し、大半の人が不足しています。
原因は「化粧水が浸透した証拠」を確認していないから
大半の人が化粧水が足りていないのは、「肌に化粧水が浸透した証拠」を確認しながら化粧水をしていないからです。(化粧水が浸透したサインとも呼ばれます。)
普段、化粧水が浸透した証拠(サイン)を確認してない方は、ぜひ今日のスキンケアから確認しましょう🙆♀️✨
化粧水が浸透した証拠(サイン)
化粧水が浸透した証拠(サイン)は3つある
化粧水が浸透した証拠は、以下の3つです。化粧水を塗った後に、ぜひ確認してみてください。
化粧水が浸透した証拠(サイン)
- 1分経っても肌が乾かない
- 肌が吸い付いてくる
- 肌が少しひんやりする
1つずつ解説していきます。
1、1分経っても肌が乾かない
水分で満たされた肌は、そう簡単に乾かない
肌の表面にしか水分が与えられていないと、すぐに空気中に蒸発して乾いてしまいます。しかし、肌の内部にはセラミドなどの「水分保持」機能があるので、水分でしっかり満たされた肌は、そんな簡単に乾燥しません。
大半の人が、この水分で「満たされる」までいかないので、すぐに乾燥してしまいます。
焦って乳液をつけていませんか?(笑)
化粧水が乾く前に「蓋」をしなくてはと、焦って乳液をつけていませんか?(笑)ちゃんと肌を水分で満たしてあげれば、実は焦らなくても全然大丈夫ですよ🙆♀️
2、肌が吸い付いてくる
化粧水が浸透した肌は、手に肌が吸い付いてくる
両手を頰にくっつけてから離すと、肌が少し吸い付いてくる(くっついてくる)感覚があると化粧水が浸透した証拠です。
ベタベタするのとは違う
ベタベタして手に肌が吸い付いてくるような化粧水は表面上だけ塗っていればくっついてきますが、それとは異なります。
サラサラの水のような化粧水でも、ちゃんと化粧水が浸透して水分に満たされた肌は必ず吸い付いてきます。
3、肌が少しひんやりする
水分で肌温度が少し下がる
お風呂上がりなど、肌が温まっている状態から、化粧水が肌に浸透すると、化粧水の温度で少し、肌温度が下がります。
これが表面にしか化粧水が濡れていないと、すぐに水分が蒸発してしまう為、ひんやりした感覚は得られません。化粧水をした後は、肌がひんやりした感覚がするか確認しましょう。
化粧水の浸透サインを確認してから、次のアイテムを
水分をしっかり補充してから、美容成分や油分を補充
スキンケアで1番優先すべきことは「保湿」です。
化粧水を肌につけた時には、紹介した3つの化粧水が浸透した証拠(サイン)を確認してから次に塗る美容液や乳液をつけましょう。
もう1度紹介すると以下の3つです。
化粧水が浸透した証拠(サイン)
- 1分経っても肌が乾かない
- 肌が吸い付いてくる
- 肌が少しひんやりする
ぜひ、毎日のスキンケアの習慣に「化粧水が肌に浸透した証拠(サイン)を確認する」を付け加えましょう✨
化粧水を浸透させるメリット
化粧水をちゃんと浸透させると「肌が変わる!」
普段、肌に与える化粧水が不十分な人が、化粧水が肌に浸透した証拠が表れるまで化粧水をすると、肌が見違えるように変わります。
1、バリア機能がアップして、肌荒れが減る
敏感肌や、肌荒れしやすい人は、バリア機能の低下が原因で、そのバリア機能低下の原因が「肌がうるおいで満たされていないから」です。
肌をうるおいで満たすことで、肌荒れしにくい健やかな肌になります。
2、小じわが出来にくい
表皮性の「小じわ」は、肌が乾燥して角層が厚くなり、肌表面のしなやかさが損なわれることで発生します。また、小じわが進行すると深いしわになります。
肌をうるおいを満たすことで「小じわ」、更には恐ろしい「深いしわ」の抑制につながります。
3、メイクのりが全然違う!
ファンデーションなどのベースメイクの「のり」は、実は、使うファンデーションではなくて、9割ほどが、メイクをする前のスキンケアで決まっています。
土台である肌がうるおって、しなやかな肌であればメイクのりが「異次元」です。
では、ここからはどうしたら肌に化粧水が浸透するのか?「肌に浸透する化粧水の付け方」についてご紹介します。
肌に浸透する化粧水の付け方
化粧水が浸透した証拠(サイン)が出るまで、ひたすら付ける
肌に化粧水を満たす為には、先ほどの3つの化粧水が浸透した証拠(サイン)が出るまで何度もつけることです。
化粧
化粧水をつけたら「1分間」待って、肌が乾いてきたらまた化粧水をつけて、、、を、肌が乾かなくなるまで繰り返します。
化粧水の付け方
化粧水をつける⇒1分間待つ⇒肌が乾いていたら、化粧水をつける⇒1分間待つ⇒肌が乾いていたら、化粧水をつける⇒1分間待つ肌が乾いていたら、化粧水をつける…
これだけです。
化粧水が肌に浸透した証拠(サイン)が出てきたら、美容液や乳液などの次のアイテムにいきます。
面倒な人は、シートマスクがおすすめ
シートマスクなら貼っておくだけ
何度も化粧水を塗ったり、1分間待ったりするのが面倒な方はシートマスクがおすすめです。シートマスクであれば、1度顔に貼れば、家事や別のことをしている間に肌に水分補充をしてくれます。
またシートマスクの場合、塗っている間に肌表面から水分蒸発するのを防げるので効率よく化粧水を肌に浸透させることができます。
シートマスクにはかなりの化粧水が含まれている
シートマスクには驚く程の量の化粧水が含まれているので、顔に貼っておくだけで十分に肌をうるおいで満たしてくれます。
参考:美魔女が愛用するシートマスク
どんなシートマスクがいいか迷う方は、美魔女・水谷雅子さんが愛用しているシートマスクの記事を良ければどうぞ。薬局で買えるシートマスクばかりです。
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ながら美容におすすめ!美魔女・水谷雅子さん愛用のシートマスク9選
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参考:毎日シートマスクだと「値段」が気になる方は…
こちらは個人的にもおすすめなのですが、ダイソーの圧縮フェイスマスクに大容量でプチプラの化粧水を含ませる手作りパックです。既製のシートマスクを買うより、安く作れます。
-
【おすすめの使い方】ダイソーの圧縮フェイスマスクでの手作りパックが意外に良かった
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化粧水がなかなか浸透しない人は…
浸透サインが表れない人は、そもそも浸透してないかも!
何度、肌に化粧水を繰り返し塗っても浸透した証拠が表れない人は「角質肥厚」で、そもそも浸透してないかもしれません。
肌に古い角質が溜まっていると「肌老化」も…
「角質肥厚」とは、肌の表面に不要になった古い角質(垢)が剥がれ落ちず、溜まっている状態のことです。
角質肥厚だと、化粧水が肌の内部に届かないだけでなく、肌のくすみ、更には健康的な肌づくりがされないので「肌老化」が起こります。
肌は、すぐに古い角質が溜まる
基本的には、ターンオーバー(肌の生まれ変わりサイクル)で古い角質は自然に剥がれ落ちますが、日焼けやストレス、肌状態や体調などで、ターンオーバーは簡単に狂います。
30代以降は、自分でターンオーバーをするつもりで。
特に30代以降になると、加齢によりターンオーバーは狂っているのが当たり前くらいになります。
「ターンオーバーは自分でする」くらいのつもりが、ちょうど良いです(笑)
まず最初に古い角質を除去しよう
なかなか化粧水が浸透しないなと思う人は、まずは古い角質を除去することが優先です。
個人的におすすめなのは、リ・ダーマラボのモイストゲルクレンジングです。こちらはクレンジングなんですが、こんにゃくスクラブ配合で毎日穏やかに角質オフする事が出来ます。使い心地もめちゃくちゃいいです。
↓水谷雅子さん(53歳)も使ってます。
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美肌を保つには、化粧水や美容液などの「与える」前に汚れや古い角質を落とす事の方が重要。リ・ダーマラボなら毎日やさしく汚れと古い角質を吸着してくれるのでツヤ肌に。
⇒「リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング 」を見てみる
こちらの記事もよければ参考にしてください。
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【簡単】化粧水が浸透しない40代は、まず角質除去しよう
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化粧水が肌に浸透した証拠(サイン)を確認して美肌になろう
化粧水は、ただ使えばいい訳ではない
何の為にスキンケアをするかって言ったら、「肌をきれいに保つ為」ですよね。どうせ使うなら、意味のある化粧水の使い方をしないと損です(笑)
肌の様子を見ることが大切
意味のある化粧水の使い方をするには、化粧水を塗ることが、ただの義務や作業になってはいけません。肌の様子を見ることが大切です。
ぜひ、今日のスキンケアから化粧水が肌に浸透した証拠(サイン)を確認してみましょう✨🙆♀️
記事中の紹介アイテム
以上、化粧水が肌に浸透した証拠(サイン)についてでした!