お手入れを間違えたら、悪化するって本当?
シミの種類の見分け方が知りたい!
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- シミの種類と見分け方+お手入れ方法
シミの種類と見分け方を知ろう
「シミ」と言えば、一般的には日焼けした後にできるシミをイメージされることが多いですが、実際にシミは4種類あります。
シミの種類
- 老人性色素斑(日光性黒子)
- 雀卵斑(そばかす)
- 炎症後色素沈着
- 肝斑
間違ったお手入れをすると、悪化させてしまう場合もあります。
シミの種類の見分け方を知って、正しくお手入れしましょう。
シミの種類① 老人性色素斑(日光性黒子)
特徴・見分け方
- 頬骨の高いところに出来やすい
- 直径数ミリ〜数十ミリの様々な大きさ
- 薄い茶色から次第に濃くなってはっきりしてくる
原因
紫外線の影響や肌の老化によって、メラニンが蓄積することで出来る。
【対策】
- 紫外線を避け、UV対策をする。
- ごく初期の薄いものであれば、美白化粧品でOK。
- 定着した濃いシミは消えないのでレーザー治療などが必要。
シミの種類② 雀卵斑(そばかす)
特徴・見分け方
- 頬や鼻を中心に散らばるようにできる
- 直径2〜3mmの小さな点状に広がる
- 薄い茶色(褐色)のものが多い
原因
- 遺伝的な要因で、幼少期から思春期にかけて目立つ傾向
- 紫外線の影響で濃くなることもある
【対策】
- 紫外線を避け、UV対策をする。
- レーザー治療をするとキレイに消えることもあるが、再発することもある。
シミの種類③ 炎症後色素沈着
特徴・見分け方
- ニキビ跡や虫さされ、傷跡が残ったもの
- 赤い色や黒い色など様々
原因
- ニキビ跡や虫さされ、傷などによる肌の炎症が治った時にできる。
- 毛抜きでムダ毛を抜くことによって、毛穴まわりが黒く跡になることもある。
【対策】
- 紫外線を避け、UV対策をする。
- 美白化粧品が有効。
- 気にして刺激すると、メラニン合成を高めて悪化する。
- 洗顔時の摩擦などにも注意する。
シミの種類④ 肝斑
特徴・見分け方
- 頬骨のあたりに左右対象にできる
- 前額、頰、上唇、下顎あたりにもできることがある
原因
- 紫外線の影響や、女性ホルモンのバランスが崩れた時にできることが多い。
- 妊娠中、ピルを服用した時、更年期の人に多い。
【対策】
- 紫外線を避け、UV対策をする。
- 内服薬のトラネキサム酸が効果が出やすい。
- 美白化粧品で薄くなることもある。
- 洗顔時の摩擦で、発症・悪化する場合がある為、注意する。
シミの種類に合わせた、お手入れを
シミは1種類だけではなく、併発していることも多々あります。
自分のシミの種類が分からず不安な場合は、皮膚科などに診断してもらいましょう。
紫外線対策は、基本です
上記の様に、どのシミの種類も、紫外線対策が大切です。
肌を守るためには、
紫外線対策は「基本中の基本」です。
極力、紫外線に当たるのを避け、日焼け止めをこまめに塗りましょう。
参考:エイジングケアの効果を左右する日焼け止めの話【+おすすめ3選】
美白化粧品も大切です
また、同時に…
① 老人性色素斑
② 炎症後色素沈着
④ 肝斑
上記3つは、美白化粧品を使用することも大切です。
個人的におすすめ(美魔女の美白化粧品)
個人的におすすめなのが「アンプルール」はシミにも、肝斑にもOKとのことなので、悩んでいる方は良ければ参考にしてください。
(アンプルールは、シミが全然ない50代 水谷雅子さんが愛用していることで有名な化粧品です。)
参考:【いい物ばかり】美魔女 水谷雅子さんの美容法・スキンケア化粧品一覧
自宅でシミ取りしたい方
自宅でシミ取りしたいとお考えの方は、こちらの【自宅でシミ取り】取っても取っても出るシミを自宅で自分で取る方法3選を、ぜひご覧ください。
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【自宅でシミ取り】取っても取っても出るシミを自宅で自分で取る方法3選
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以上、あなたはどのタイプのシミ?4種類のシミの見分け方とお手入れ方法 についてでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙂💗