美容液ってすごい種類あるよね。
たくさんあって、選べない!
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- 美容液の種類と効果
美容液は大きく3分類、12種類に分かれる
世の中に星の数ほどある美容液。
美容液の種類は、まず、大きくは以下の3分類に分かれます。
美容液 大分類
- 肌悩み別美容液
- 部位別美容液
- 用途別美容液
用途別美容液
それぞれの美容液の特徴について、上から順に解説していきます。
(上記の青い文字をクリックすると、各説明に移動できます)
美容液の種類①「保湿美容液」
保湿力のある美容液です。
こんな人、こんな時
- 乾燥肌の人
- 年齢とともに乾燥が気になってきた
- 秋〜冬の季節
(よく使われる成分)
- グリセリン
- ヒアルロン酸
- セラミド
- コエンザイムQ10
- コラーゲン
- スクワラン
美容液の種類②「肌荒れ改善美容液」
肌荒れ改善効果を期待できる美容液です。
こんな人、こんな時
- 肌が荒れている時
- 肌が荒れやすい人
(よく使われる成分)
- レチノール
- トコフェリルリン酸Na
美容液の種類③「毛穴ケア(収れん)美容液」
毛穴の引き締めや、皮脂分泌抑制が期待できる美容液です。
こんな人、こんな時
- 毛穴の大きさや開きが気になる
- 皮脂分泌が多い人
- 汗をかく事が多い夏の時期
(よく使われる成分)
- レチノール
- ビタミンC誘導体
美容液の種類④「アクネケア美容液」
ニキビ予防を期待できる美容液です。
こんな人、こんな時
- ニキビが出来ている人
- ニキビが出来やすい人
(よく使われる成分)
- レゾルシン
- グリチルリチン酸ジカリウム
- レチノール
美容液の種類⑤「美白美容液」
シミ・くすみ予防やシミを薄くする効果を期待できる美容液です。
こんな人、こんな時
- シミ・くすみが気になる
- シミが出来てほしくない
- シミを薄くしたい
(よく使われる成分)
- ビタミンC誘導体
- アルブチン
- プラセンタエキス
- トラネキサム酸
- コウジ酸
- 4MSK
美白には1番おすすめなのは、ビタミンC系です。
他の美白成分は予防機能が大半ですが、ビタミンCは「今あるシミを薄くする効果」があります。
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美容液の種類⑥「ハリ・弾力美容液」
ハリ・弾力アップの効果を期待できる美容液です。
こんな人、こんな時
- 肌のハリ・弾力がなくなってきた人
- シワが気になる方
- たるみの気になる方
(よく使われる成分)
- ビタミンc誘導体
- レチノール
- ヒアルロン酸
- コエンザイムQ10
- コラーゲン
私が今まで使ったハリ系の美容液いいなと思ったのは、リペアジェルとアスタリフト ジェリーアクアリスタです。
ハリ系美容液をお探しの方は、よければ参考にして下さい。
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40代・50代のハリ不足に!水谷雅子さんが使う「美魔女の美容液」
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美容液の種類⑦「目元用美容液」
目元の小じわやハリアップの効果を期待できる美容液です。
全顔用の美容液と比較して、美容成分が濃縮されていたり、液だれしにくい事も特徴です。
こんな人、こんな時
- 目元の小じわが気になる人
- 目元の影やたるみが気になる人
- 秋〜冬の乾燥が気になる季節
(よく使われる成分)
- ビタミンc誘導体
- レチノール
- ヒアルロン酸
- コエンザイムQ10
- コラーゲン
私は目元美容液なら、ポーラ公式オンラインサイト" rel="nofollow">リンクルショットの一択だなぁって思います。色々使いましたが、別格でした✨
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美容液の種類⑧「首用美容液」
首のシワやたるみを薄くする効果を期待できる美容液です。
こんな人、こんな時
- 首のシワが気になる人
(よく使われる成分)
- レチノール
- ビタミンC誘導体
- グリセリン
美容液の種類⑨「スポット用美容液」
部分的に肌悩みの改善効果を期待できる美容液です。
世の中に売られているスポット用美容液は、シミ対策用のものがほとんどです。
こんな人、こんな時
- 部分的に肌悩みがある人
- シミなどに集中的に対策したい
(よく使われる成分)
- レチノール
- ビタミンC誘導体
- ハイドロキノン
- アルブチン
美容液の種類⑩「導入美容液」
スキンケアの最初に使用する事で、その後のスキンケアの浸透や効果を高める美容液です。
(ブースター美容液とも呼ばれています)
こんな人、こんな時
- スキンケアの効果を効率よくしたい
- 更なる美肌を目指したい
- 肌表面が硬くなっている人
- 乾燥が気になる人
(よく使われる成分)
- グリセリン
- 二酸化炭素(炭酸)
美容液の種類11「化粧下地タイプ美容液」
化粧をしている時にも美肌を目指せる美容液です。
日焼け止め効果もあるものがほとんどです。
こんな人、こんな時
- 更なる美肌を目指したい
- 肌の乾燥が気になる
- シミ予防をしたい
(よく使われる成分)
- レチノール
- トラネキサム酸
- 4MSK
美容液の種類12「紫外線防止タイプ美容液」
紫外線防止(日焼け止め)時にも美肌を目指せる美容液です。
化粧下地と兼用出来るものが多いです。
こんな人、こんな時
- 更なる美肌を目指したい
- 肌の乾燥が気になる
- シミ予防をしたい
(よく使われる成分)
- トラネキサム酸
- コラーゲン
美容液の種類は、自分のほしい効果で選ぶ
美容液は、ただ使えば肌にきれいになるのではなく、自分の肌悩みやほしい効果に合わせて選択することが大切です。
得られる効果を知り、自分に合った美容液で美しい肌を目指しましょう❤️✨
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以上、【美容液の種類について解説】星の数ほどある美容液は12種類に分かれる!でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️💗