どうしたらメイクが上達する?
メイクが上手くなりたい!
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- メイクを練習する目的
- 練習をするタイミング
- 練習のやり方
メイクを練習する目的
メイクは、練習すれば誰でも上手くなる
メイクは練習すれば、必ず「誰でも」上手くなる事が出来ます。
しかし、練習のやり方が重要!
しかし、メイクの練習の「やり方」がとても重要です。ただ練習すれば上手くなる訳ではありません。
メイクの練習をする理由
なぜ、メイクの練習をするのか。メイク練習を意味あるものにするには、ここを理解することが大切。
練習をする目的は下記の2つです。
メイク練習をする目的
- メイク自体の練習をする為
- 自分に似合うメイクを見つける為
目的1.メイク自体の練習をする為
思ったように出来るようになる事
メイク自体の練習とは、「思った通りに出来ない」事を出来る様にする事です。
特にアイラインや眉毛など思い通りに形が出来ず、ガタガタで上手く描けない人いますよね。
「不器用」は関係ない
私は不器用だから…。
、、、と思っている人でも、練習をしていると必ず、誰でも出来る様になります。
人間は、誰でも練習すれば上手くなります。
練習して出来る様になった事の例
- ひらがなを練習したら書ける様になった。
- 車の運転を練習したら運転出来る様になった。
練習をしているのに、
いつまでたっても上手く出来ないという方は、その練習のやり方が悪いです。
練習にコツ
ひらがなや、車の運転と同じ様にメイクの練習自体にもやり方があり、コツを知る事で劇的に変わると思います。
正しいやり方で練習をしていれば、必ず誰でもメイクが上手くなります。
目的2.自分に似合うメイクを見つける為
メイクは似合うものを見つける事が大切
メイク練習で色々なメイクを試していけば、自分に似合うメイクがわかってきます。
色々試さずに、毎回同じメイクでは何が似合うかも分かりませんよね。色々「やってみる」ことが大事。
メイクは常に変化する
また、メイクは、自分の顔の変化や時代、服装と共に変えていくものです。
メイクがずっと同じというのは、服装を昔のデザインから更新していないのと同じ事です。
極端ですが、今の時代にふんどしを履いているようなもの(笑)でも、普通のパンツを履いてみない事には、パンツの良さには気づけないですよね。
メイク練習で色々なメイクに挑戦していると、自分に似合うメイクや服装に合うメイクが分かってきて、よりおしゃれになれます。
メイクの練習はいつやる?
メイク練習はお風呂の前に。
メイク練習はお風呂に入る前にやりましょう。
どうせ落とすから思いっきり試せる
お風呂に入る前なら、その後にどうせメイクを落とすので、人目を気にせず思いっきり練習できます。
朝だと冒険できない
毎朝のメイクの時に、色々なメイクをちょっとずつ挑戦してみようと思っても、その後に人に会う為、思い切った事が出来ずに結局、無難な今までと同じメイクになっていつまでも上達しません。
ですから、メイク練習はお風呂に入る前にやるのがベストです。
メイクの練習のやり方
テーマを決めて、メイク練習する
1日1つテーマを決めてやると上達が非常に早くなります。
テーマとは、例えば「今日は眉毛をいつもより太く描いてみる」などです。
テーマの例
- 眉毛をいつもより細く描いてみる
- 眉毛をいつもより内側から描いてみる
- 眉毛をいつもより長く描いてみる
- アイラインを太くしてみる
- アイラインを中央だけにしてみる
- チークを上の方にしてみる
- チークを横長にしてみる…など
このように、1日1テーマでいいので、何か決めて試していくと、自分の顔が良く見えるメイク=似合うメイクがだんだんと分かってきます。
そもそも、「メイク自体の練習」が必要な人は
似合うメイク以前に
アイラインが思ったように上手く描けない。
、、、など「メイク自体の練習」が必要な人も同様にテーマを決める事が大切。
メイク自体の練習のテーマ例
- アイラインをいつもと反対から描いてみる
- 描く際の手の位置を変えてみる
- ブラシの持ち方を変えてみる…など
色々、テーマを決めて試していくと、アイラインがうまく引ける「コツ」のようなものが分かってきたりします。
テーマを決めないと、何が良かったか分からない
何かテーマを決めてやらないと、
自分が何をしているのか
何が悪いのか
何が良かったのか
、、、という事が全く分からずに練習しているので、上達しません。
失敗をする事も上達のポイント
失敗をする事も大切で、自分はこういうメイクをすると「変になるんだ」「似合わないんだ」というのを理解するのも練習の目的でもあります。
毎日でなくても、休日の夜など、まずは自分のペースで出来る範囲でやってみましょう。
更にメイクが上達するコツ
自分の顔を理解する
大前提として、顔は1人として同じ顔はありません。
だから、自分に似合うメイクというのは自分の顔でしか練習が出来ません。憧れの芸能人がやってるメイクを真似しても、意味がないのです。
まずは自分の顔を測ってみよう
まずは、自分がどんな顔なのか知りましょう。
顔を数字で正確に知る為に「ゴールデンプロポーション」という1つの指標があります。
ゴールデンプロポーションについては、こちらのあなたは美人?美人の顔の条件【ゴールデンプロポーション】を参考にして下さい。
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あなたは美人?美人の顔の条件【ゴールデンプロポーション】
続きを見る
ゴールデンプロポーションと自分の顔を比較して、自分の顔が分かると、「自分に必要なメイク」が理解できます。
自分に必要なメイクが分かったら、雑誌やネットにあるメイクを試して新しいものにも挑戦していくのがいいと思います。
その他、メイク練習に関しての悩み
メイクでよくある悩みの対処法について、2つ紹介します。
1.アイラインが上手く引けない
31才女性
アイラインがうまく引けないです。
悩みの原因:手が顔から離れている
アイラインがうまく引けない人に1番多いのが、手が顔から離れている事です。
鉛筆で字を書く時と同じ様に、小指側の「手側面」や「小指」を頰などに付けて描くと手が安定して描きやすくなります。
アイラインがうまく引けない時のチェックポイント
- 手が離れていないか
- 鏡は顔より下に置いているか
- 一気に線を描こうとしていないか
アイラインは際に描く
アイラインがうまく引けていない人に多いのが、目の際に描けていない事です。
目の際とアイラインの間に隙間が空いていると、とても怖い感じになってしまいます(笑)
隙間ができる人の対処法
そんな時は、鏡を顔より下に置いて、まぶたを持ち上げながらアイライナーを下から当てて描くと上手く描けます。
まつ毛の間を埋めるように
まつ毛とまつ毛の「間を埋める」様に描いていくと、目の際に沿って隙間なく描きやすくなります。
また、一気に一本の線として描こうとするのではなく、点や短い線を何度も描いてつなげて線を作るように描いていくと、失敗しにくくなります。
2.順番が分からない
28才女性
アイライン、アイシャドウ、マスカラの順番はどれが正解?
悩みの答え:どれも正解です。
メイクには「これが正しい」などは一切ありません。
アイラインをしてからアイシャドウでぼかしたりもするし、アイラインを引かないなども自由です。
例えば、、、
私は目が小さくて目力がないので、アイシャドウをしてからアイラインをして目の形がくっきり分かる様にしています。
私の顔は目の形を横長に見せたほうがバランスが良いのでアイラインは細く、横長に引いています。
、、、という様に、メイクは人それぞれ、似合うメイクが違うので自分の顔オリジナルを作っていくものです。
メイクは考えて練習をしよう
メイクの練習をすると確実に上達します。
そして、上達をするメイクの練習は以下の通りです。
上達するメイクの練習まとめ
- テーマを決めてやる
- お風呂に入る前にやる
- 自分の顔を知る(ゴールデンプロポーションと比較)
自分のペースで、楽しみながら
自分に合うメイクを探していきましょう🙆♀️✨
補足:ファンデーションの練習に関して
ファンデーションだけは、塗り方よりも、肌のきれいさ
ファンデーションに関しては、塗り方ももちろん大事ですが、そもそもの肌がきれいである方が影響が大きいです。
ファンデーションだけはメイクでごまかせない
目などはいくらでもメイクで大きく魅せたり出来ますが、メイクのうち、唯一ファンデーションだけは、ごまかせません。
ファンデーションを頑張るより、
まずは肌をきれいにする事が先です。
ぜひ、日頃のスキンケアで肌を磨きましょう🙆♀️✨
参考:かなり肌がきれいになる
私は水谷雅子さんの化粧品を使ったら、かなり肌がきれいに生まれ変わりました。
詳しくは【いい物ばかり】美魔女 水谷雅子さんのスキンケア化粧品一覧〈化粧水・美容液など〉で紹介しているので、よければ参考にして下さい。
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【いい物ばかり】美魔女 水谷雅子さんの化粧品まとめ〈美容液・化粧水・クレンジング〉
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以上、メイクの練習はいつやる?練習のやり方・コツについてでした!