老けたくない!老けない為にはどうしたらいい?
エイジングケアのやる事を知りたい!
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- エイジングケアのやる事
エイジングケアのやる事リスト
エイジングケアサイン | すべきエイジングケア |
全体的な老化 | 紫外線防止・抗酸化対策 |
シミ | 薄いシミ・予防→美白化粧品 (濃いシミは自分でのケアは不可。また、シミの種類によって対応が異なる) |
シワ | 保湿・シワ改善化粧品 |
たるみ | コラーゲン生成ケア・たるみケア |
毛穴の目立ち | 毛穴掃除ケア・コラーゲン生成ケア |
薄毛・白髪 | 血行促進 (場合によって+エイジングケアシャンプー) |
紛らわしいのですが、上記の右側の「すべきエイジングケア」を並べると次のようになります。
(結論、エイジングケアとは以下の事をする)
エイジングケアのやる事
- 紫外線防止
- 抗酸化対策
- 美白化粧品
- 保湿
- シワ改善化粧品
- コラーゲン生成ケア
- たるみケア
- 毛穴掃除ケア
- 血行促進(頭皮)
多いですね…(笑)
でも、大丈夫です。実際は被っているところが多いので、同時に出来るところがいくつかあります。
それでは、上から1つずつ、内容について詳しく解説していきます。
エイジングケアのやる事①:紫外線防止
紫外線は老化の8割を占めるとも言われていて、紫外線を浴びると全ての老化が早まり、加齢の症状が出てきます。
紫外線による老化の例
- メラニンをつくり、シミをつくる
- コラーゲンを破壊し、たるみ・深いシワになる
- 肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が狂い、コラーゲンの生成が機能しなくなる⇒たるみ・深いシワになる
- 肌の乾燥を起こし、浅いシワ・肌トラブルをつくる
、、、など。
細かい事を言えば、これ以外にもたくさんあります。また、美容面だけでなく、健康面にも影響はたくさんあります。
「紫外線を浴びるとシミが出来る」というのは、広く知られていますが、シワやたるみの原因の大半が紫外線とはあまり知られていません。
シワやたるみの原因は、紫外線がほとんどです。
紫外線が老化の8割を占めると言われるほどなので、紫外線防止をしないエイジングケアは、意味がありません。
紫外線は浴びない事が1番ですが、地球上で生活している以上、無理です。
ですから、極力浴びないように努力するのと、浴びても紫外線をカットしてくれる日焼け止めを「常に」必ず塗りましょう。
紫外線の何がヤバイのかと、おすすめの日焼け止めと以下の記事でまとめています。
»エイジングケアの効果を左右する日焼け止めの話【+おすすめ3選】
エイジングケアのやる事②:抗酸化対策
私たちは生まれた瞬間から老化が始まっていて、それは「活性酸素」という物質が原因です。
鉄が錆びたり、果物の切り口が茶色く変色するのは酸素によって起こる”酸化”です。
人間の身体でも同じように活性酸素が、身体を錆びつかせていきます(=老化)。活性酸素は細胞やコラーゲンを傷つけていき、それが結果、シワやたるみに繋がります。
呼吸をしているだけで活性酸素が発生しているので、この活性酸素をどれだけ消去出来るかがエイジングケアの鍵になります。
発生した活性酸素を消去してくれるのは、抗酸化化粧品と呼ばれているものです。
代表的な抗酸化成分
- ビタミンC誘導体
- ナイアシン
- カテキン
- リコピン
- アントシアニン
- レスベラトロール
- アスタキサンチン
- 油性甘草エキス
- オウゴンエキス
抗酸化成分が入ったる化粧品を使うことで、活性酸素によるコラーゲン破壊を防止してくれます。
抗酸化の強さ順位を表す文献がなく、詳しくは分からないのですが、ほとんどの資料に「非常に強力な抗酸化作用をもつ」と書かれているのがビタミンC誘導体とアスタキサンチンです。
ビタミンC誘導体は、美白効果とコラーゲン生成効果もあるので、この後に出てくる他のケアも兼ねる事が出来るのでおすすめです。
エイジングケアのやる事③:美白化粧品
美白化粧品を使うことで、薄いシミとこれから出来るシミの予防が出来ます。
(すでに濃くなっているシミは化粧品での改善は無理なので、基本的にクリニックなどでのレーザー治療しか解決策はありません。)
※私の友人は普通に濃かったシミが美顔器で取れたそうなので、もし気になる方は以下の記事を参考にしてください。(注:科学的根拠は不明です)
≫返金保証あり:コスメコンシェルジュの私が選ぶエイジングケアにおすすめな美顔器3選
美白成分には以下の成分が有効です。
代表的な美白成分
- ビタミンC誘導体
- アルブチン
- コウジ酸
- マグノリグナン
- ルシノール
- カモミラET
- エナジーシグナルAMP
- リノール酸
- エラグ酸
- 4MSK
- m-トラネキサム酸
この中でも特におすすめなのがビタミンC誘導体です。
予防も薄くするのも出来るのがビタミンC誘導体
なぜおすすめかというと、美白成分のほとんどはシミを作らせないように「予防」として作用するものです。
しかし、ビタミンC誘導体、予防の効果もある上に、今あるシミを薄くする効果も持ち合わせています。
先ほども書いたようにビタミンC誘導体は抗酸化作用、この後に出てくるコラーゲン生成にも有効なのでビタミンC誘導体はエイジングケアとしてかなりおすすめです。
エイジングケアのやる事④:保湿
保湿はエイジングケアでは必須です。(スキンケアの基本は紫外線防止+保湿です)
保湿不足はトラブルの元凶
肌の保湿が行き届いておらず、乾燥状態になっていると大人ニキビ、くすみなど様々な肌トラブルに繋がります。
また、シワは乾燥が原因で最初にできて、それにコラーゲンが不足して深いシワやたるみに進化します。最初のシワを防ぐ為にも保湿は必須です。
保湿力が高い化粧品を使うことが大切です。
保湿はセラミド化粧品を使おう
特におすすめは、コラーゲン化粧品でもなく、ヒアルロン酸化粧品でもなく、保湿の王様であるセラミドの化粧品です。
詳しい理由は以下の記事で解説しています。
»エイジングケアの保湿はセラミド化粧品を使う【保湿成分を与える】
エイジングケアのやる事⑤:シワ改善化粧品
ここでいうシワは目尻などの浅いシワのことです。(深いシワとなると、たるみと同じ部類です)
浅いシワが徐々に深いシワへと進化していくので、早めの対策が大切です。
浅いシワであれば、化粧品で改善するからです。
今の時代、浅いシワは化粧品でかなり改善する
現在はシワ改善美容液が開発されて、シワの改善が可能になりました。
特に頰の1/3くらいの薄さしかない目元は、ちりめんジワが入りやすく、一気に老けた印象になります。
目元は専用のアイクリームを使うを強くおすすめします。(目元だけでなく、顔中のシワに使えます)
私は最初、アイクリームの実力を疑っていましたが、使ってその違いに衝撃を受けてからアイクリームは一生使おうと誓いました。笑
アイクリームは絶対ポーラ
アイクリームは、絶対にポーラのリンクルショットがおすすめです。(安いアイクリームを使うくらいなら、使わない方がいいと思います)
色々使いましたが、私が自信を持っておすすめできるのはポーラ一択です。
※ポーラのリンクルショットはAmazon、楽天市場では偽物が出ているので、店舗かオンラインストアで購入した方が良いです。
⇒「ポーラ公式サイト 」を見てみる
エイジングケアのやる事⑥:コラーゲン生成ケア
コラーゲン生成をすることで肌内部のコラーゲンを増やし、肌のハリ弾力を保ちます。それが結果、深いシワやたるみの予防、改善になります。
コラーゲン生成ケアは主に2つあります。
- コラーゲン生成成分の化粧品を使う
- ピーリングをする
1.コラーゲン生成成分の化粧品
化粧品にビタミンC誘導体、ナイアシン、レチノールが入っているものはコラーゲンの生成を促してくれます。
特にビタミンC誘導体は強力で美白効果、抗酸化効果もあり、他のケアも同時にできる為、ビタミンC誘導体がおすすめです。
ビタミンC誘導体は美顔器で導入して20倍の浸透
また、ビタミンC誘導体は美顔器で肌の奥深くに届けるイオン導入ができます。
美顔器を使うことで20倍くらいの浸透力になるそうです。(参考文献:エイジングケア事典)
世の中の美魔女はビタミンCをかなり愛用
水谷雅子さんも美顔器でのビタミンC導入を週3回行っており、40代モデルの美佳さんも雑誌で「ビタミンC信者」と宣言されていました。
(個人的に、エイジングケアにはビタミンCがキーポイントなんだなと思っています。)
導入の美顔器は、イオン導入×超音波のツイン導入で170倍もの浸透力になる下記の美顔器がおすすめです。
»ツインエレナイザー
2.ピーリングをする
ピーリングは酸などを使って、肌の古い角質を取り除く事です。
肌に残った古い角質を取る事で、肌が新しい肌を作るよう認識します。
そうするとコラーゲンを生成し、ハリのある肌がつくられるのです。肌の代謝がアップし、若返り効果が生まれます。
また、メラニン色素の排せつを促すのにもつながります。
ピーリングは気づいた時にたまに…ではなく、スキンケアの習慣として定期的にピーリングをする事が大切です。週2回くらいが目安です。
エイジングケアのやる事⑦:たるみケア
私は、これがエイジングケアの本命だと思っています。
たるみは先ほどの「コラーゲン生成ケア」でもある程度、ケアはできますが化粧品には限界があります。
化粧品の定義は、肌表面におだやかな効果をもたらすものです。(化粧品検定テキストより)
化粧品でたるみがない顔になれるのであれば、きっと世の中の女性はこんなに苦労してないですよね(笑)
なぜ、このたるみケアが本命だと思うかというと、たるみは顔の形を変えるからです。
ほうれい線やまぶたの影、ブルドッグフェイスと呼ばれる老化の象徴とされているものは全てたるみです。
(逆に言えば、このたるみケアさえ頑張れば、ほとんど老けないと思っています)
シミや浅いシワは、ある程度メイクで隠せますが、たるみは形なので不可能なのでここに1番力を注ぐべきかと思います。
代表的なたるみケア
- マッサージ
- 筋トレ
- 美顔器
マッサージ
今流行っているマッサージは実はコラーゲン断裂などを引き起こし悪化する事があるそうです。
マッサージは本当に訓練を重ねた人でないと返ってたるみを加速させ、逆効果になります。
参考文献:エイジングケア事典、化粧品検定テキスト
筋トレ
筋トレとしては、ベロ回しが有効だと言われています。ベロ回しは、いつでも簡単に出来るので毎日でも行いましょう。
また、市販で売っている顔のエクササイズ器具は、しっかり考えられている為、逆効果になる心配はないそうです。
美顔器
美顔器は、最もおすすめです。
電気刺激なので、人間のやり方に左右されず、機械を当てるだけで勝手にケアしてくれます。
美顔器は、たるみ専用の美顔器を選ぶことが大切です。(導入もたるみケアも両方出来る万能なものはありません。)
水谷雅子さんも週3回美顔器を行っています。その他にも歳をとっても綺麗な人は美顔器を必ず使っています。
たるみのない顔の秘訣は、「美顔器を使っている」か「使っていないか」だと思っています。
私が絶大におすすめなNEWAリフトについては、【自宅でサーマクール】NEWAリフトってどんなもの?得られる効果について分かり易くまとめましたで解説しています。
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【自宅でサーマクール】NEWAリフトってどんなもの?得られる効果について分かり易くまとめました
続きを見る
エイジングケアのやる事⑧:毛穴掃除ケア
歳を重ねると、毛穴が目立ってきます。
その対策としては、毛穴に汚れなどが詰まっていない状態にすることと、毛穴周りの肌にハリを持たせるコラーゲン生成ケアが必要です。
毛穴に詰まっている汚れは、皮脂とたんぱく質が結合したものなので普通に洗顔しただけでは取れません。
酵素洗顔を使う事で酵素がたんぱく質を溶かして毛穴汚れを取り除いてくれます。
水谷雅子さんも2日に1回は酵素洗顔を行っていいます。ピーリング同様、スキンケアの習慣にする事が大切です。
酵素洗顔にも古い角質を取る作用はあるので、どちらかをするか、酵素洗顔をこまめに行い、ピーリングは週末だけにするなど、自分の肌の具合を見ながら行いましょう。
エイジングケアのやる事⑨:血行促進ケア(頭皮)
女性の薄毛はストレス、ホルモンバランスなど様々な原因がありますが、ケアをできる事の一つとして血行促進があります。
血液に含まれる栄養が髪を作る毛乳頭へ届くかが、髪の太さやし質、量を決めます。
また、白髪の原因も血行不良が原因だと言われていて、髪はすぐに増えないので、薄毛や白髪が気になる前から取り組む事が大切です。
白髪は1度なると基本的に元の色に戻る事はなくて、ある程度の量の髪が白髪になってしまうと白髪染めを頻繁に行わなくてはいけません。(手間が大変)
白髪は1本あるだけで、ぐっと老けたように見えるので防ぎたいものです。
白髪を抜く人がいますが、1本の白髪のように見えても同じ毛穴から実は3本くらい生えているので、抜いてしまうとその毛穴の髪が3本共、ダメになってしまいます。
白髪は切るか染めるかにしましょう。
血行促進には頭皮マッサージが必須です。
指で出来ないこともないですが、ある程度の力が必要となり、疲れてしまい、頭皮マッサージすること自体がめんどくさくなってしまいます。
機械を使う方が、楽に毎日続けることができるので1台持っておくのがオススメです。
»【美の格上げ】どれだけ使ってもタダ!持つべきエイジングケア 家電
エイジングケアの具体的な方法を紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください。
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