自分に合う眉毛がわからない。
眉毛がどうしても変になってしまう…
眉毛難民を卒業したい…
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- 眉毛がイマイチになる理由
- 似合わせ眉毛の作り方
眉毛を整えたけど、なんだかイマイチ。その原因は?
眉毛がなんだかイマイチな原因は、以下のどちらかです。
- 整えるのに失敗してイマイチ
- 自分の顔に合っていないからイマイチ
1は、技術的な事を指します。
(眉毛を切ったら、一部がハゲたり、まだらになる等)
1の場合は、うまく整えるコツを知り、練習するしかありません。反復していれば、自分が思った通りに、操作できるようになります。
大抵の人は、「自分の顔に合っていないから」の場合が多い
大半の人の悩みは、自分の顔に合った眉毛が分からない、という事です。
雑誌やインターネットなどで、「正しい眉毛の整え方」や「美眉の黄金比」をいくら勉強しても、実際に眉毛はイマイチ。
そんな事はありませんか?
眉毛は顔のバランスを取るもの
眉毛は、顔のバランスを取るものです。
そして、ここが最も重要なのですが、
正しい眉毛の整え方をしても、美眉の黄金比をしても、イマイチなのは
ここが最も重要
顔は1人して、同じ顔はないからです。
顔は、千差万別。顔型だけでは、決して語れない。
- 卵型の顔の場合は、こういう眉毛
- 面長の場合は、こういう眉毛
…と雑誌やネットにあります。もちろん、それも1つのヒントです。
しかし、顔には、それ以外にも…
- 目の形や大きさ
- 顔の彫りの深さ
- おでこの広さ
- 顔の雰囲気
など、顔には色々な要素があり、1人として同じ顔は絶対にありません。
ここを理解する事が、「似合わせ眉」の最大のポイントです。
あなたの顔は、この世に1つしかない為、
あなたの似合わせ眉毛もこの世に1つです。
ですから、「あなたの顔」に合ったオリジナル眉毛を、自分で作るしかないのです。
「眉毛は顔の8割」説
眉毛は、顔の印象の8割を決めるとも言われています。
眉毛が上手く作れたら、8割クリアも同然です(笑)ぜひ、こだわって、自分の似合わせ眉毛を作りましょう。
似合わせ眉毛の作り方
似合わせ眉毛を作るステップは以下の通りです。
- 武器を揃える
- 自分の顔を知る
- どうしたら、どうなるか知る
- 眉毛計画を立てる
- 整える
詳しく解説していきます。
武器を揃える
まずは武器(道具)がないことには、どうにもなりません。
武器を揃えましょう。
揃える武器は以下の通りです。
- 鏡(老眼の方は、拡大鏡もあると便利です)
- 毛抜き
- 電気シェーバー or カミソリ
- 眉コーム
- 眉バサミ
眉毛を毛抜きで「抜く」のは良くない説があるけど…
眉毛は抜くと、生えてこなくなる、埋没毛になる、皮膚が痛むなどとという背反情報もチラホラありますが、私は全然、抜きます(笑)
眉毛は1本でも、かなり印象への影響が大きい為、細かく調整したいからです。その点、毛抜きで抜く方が細かく調整できるので、私は毛抜きの方が好きです。
背反情報が気になる方は、シェーバーやカミソリでも構いません。
また、眉毛を整える時間がない方はシェーバーやカミソリの方が断然、楽です✨
電気シェーバー or カミソリの場合は、刃が短い眉毛用が望ましい
普通(顔の産毛を剃る用)の電気シェーバーやカミソリだと、刃が長いので、誤ってまつ毛なども切り落としてしまう可能性があります。
出来れば、刃が短い眉毛用が望ましいです。もし、普通の物を使う場合は十分注意してください。
体験談:もし、毛抜きを持っていなくて、買おうかなと思っている人は…
これは個人的に思う事ですが、100均や300円くらいのものでなく、どうせ買うならちょっと「良いもの」を買った方がいいと思います。
毛抜きは消耗品ではなく、劣化して買い換える事がほぼないので、どうせなら良いものを買う方がいいと思いました。
もしこれから購入をする方は、良ければ参考にしてください。
自分の顔を知る
自分の顔を知らずして、自分に似合う眉毛が分かるはずがありません。
これが、私が一番伝えたい事です。
重要
まずはこちらの記事「あなたは美人?美人の顔の条件【ゴールデンプロポーション】」を見て、紙に書いてみましょう。
自分の顔の特徴がわかってくるはずです。これはメイクをする時にも重要な事です。
どうしたら、どうなるか知る
眉毛には「どうしたら、どうなる」という法則があります。
こちらの記事「眉毛で印象変える!眉毛は「どうしたら、どうなる?」美人になりたいならコレは知っておこう。」で紹介しています。
-
眉毛で印象変える!眉毛は「どうしたら、どうなる?」美人になりたいならコレは知っておこう。
続きを見る
自分の眉毛計画を立てる
基本的に、「美しい顔」というのは、バランスの良い顔だったり、平均的な顔、特徴のない顔になります。
自分はどんな顔になりたいかを考えよう
しかし、顔が濃い人が、自分はもっと濃くなりたい!と思えば、濃くなる眉毛にすればOKです。
それも、正解です。何も間違いとかはありません。
また、眉毛を整えるのをなんとなく始めて、抜いてしまったら後戻りはできません。(そのうち生えてきますが…)
最初に、自分がどんな眉毛にしたいか、計画を立てましょう。
紙にメモするのもおすすめです。
眉毛を整える
いざ、整えましょう。
正解などはないので、全くの自由ですが、以下の順番がいいのではないかと思います。
- 毛の長さを整える(ハサミ)
- うまく整えられる自信がない人は、アイブロウなどで描く
- 抜く(または剃る)
- 顔全体を見て、確認
- 3と4の繰り返し
こまめに「顔全体を見る」が、非常に大事
4の顔全体を見て、確認が成功の秘訣です。
どれだけ、全体をこまめに見て、バランスを取れるか…が非常に大事です。
眉毛の失敗が怖くて、なかなか出来ない人も…
「失敗したら、変になるから思い切って出来ない」という人は非常に多いです。
しかし、失敗を恐れていたら、よくはなりません。
女性の場合は、最悪、失敗してもメイクという物があるので、アイブロウで描けばいいので、色々試せばいいのではと思います。
(個人的には男性も描けばいいかなって思いますが…)
よくある質問:
答えは、剃るべき、です。(抜くべき)
なくなってしまうのが怖いのは分かります。
しかし、その位置に眉毛がある限り、美眉にはなれないのであれば排除するべきだと私は思います。
思ったところに生えていない場合は描けばいいと思いますし、欲しい位置にない場合は、眉毛美容液だってあります。
眉毛を太く濃く艶やかに!眉毛専用美容液ラピッドブロウ(約2ヵ月分)
いい位置に眉毛が生えてないから…と諦めるのではなく、出来る事をして、美しい顔を手に入れましょう。
まとめ
似合わせ眉毛の作り方
- 武器を揃える
- 自分の顔を知る
- どうなったら、どうなるか知る
- 自分の眉毛計画を立てる
- 眉毛を整える
大事なのは「1人として同じ顔はないから、理論を理解した上で、自分オリジナルの眉毛を作る」です。
眉毛難民の方にとって、この記事が参考になれば嬉しいです。